我が家は現在は大人3人家族ですが
(ダンナ、私、義母)
もともとは最大で6人家族でした。
私が6人分の食費を
預かるようになったのは
この家をリフォームして
私のキッチンができた
今から18年ほど前ですが
当時は子供たちも小学生で
月の食費予算は6人家族で
5万円でした。
その頃はまだ朝ごはんも昼ごはんも
義父母たちの分は私が作っており
(後に徐々に縮小し今は義母には晩ごはんのみ提供)
娘たちも食べ盛り期に突入!
さらに高校生になると
これにお弁当も加わり
今から考えると
よく5万円で6人分
何もかもやっていたなー
と自分でも思いますが
まだ今みたいに物価が高くないときなので
やってこれたのかもしれません(^_^;
この食費5万円時代は
10年ほど続きましたが
長女が大学を卒業し
ひとり暮らしをすることになり
単純に1人人数が減ったので
2019年6月からは5,000円減額の
5人家族で月45,000円の予算に変更!
そして2021年には次女も大学を卒業
ひとり暮らしになったので
2021年7月からはさらに5,000円減額して
月40,000円の食費予算になりました
その後2023年には義父が亡くなり
またもや1人減りましたが
このときはもう徐々に
物価も上がりつつあったので
3人になったからといって
無理に食費の減額はせず
今も月40,000円の食費予算で
やりくりはしています^^
でもダンナと2人になったら
食費予算は3万円にする予定です!^^
*********
食費って
食べる人が減ったからといって
(相当頑張らないと)
自然には減りません!(・`ω´・)キリッ
多分買い物する人の感覚が
1人減ろうが増えようが
大して変わらないからだと思います
もちろん
大食い男子高校生が
大学生になって家を出た!
ぐらいのことがあれば
単純にお米の量が減るので
食費も大きく変わるかもしれませんが
うちみたいに
女の子が1人や2人減ったところで
多分大きく食費には影響ないと思います・・・
それよりも
1人減ったんだから食費も減っているはず!^^
という思い込みの下、
ちょっとイイモノを買う
とか
ふだん買わない嗜好品を買う
とかのイレギュラーな買い物が増え
結果、一人減ったのに
食費は前と変わらない・・・
なーんてことのほうが
多いんじゃないかなと思います(^_^;
あと、調味料などは
1人ぐらい減ったところで
1ヶ月に買う量はそんなに変わらないので
その辺も大きいと思います^^
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家族が減った分
食費を減らしたければ
まず食費予算を強制的に減らすことです
食材を買うためのお金を
強制的に減らせば
考えて買い物するようになります!
ただ、これは
食べることに関することなので
あまりにもやりすぎると
食卓が質素になったりして
家族の不満が出ることもあるので
食費を削減する際には
本当にこの予算でやりくりできるのか?
を数ヶ月シミュレーションしてみて
それで本当にできそうだったら
食費を下げてみる
というのをオススメします!
私も長女と次女が家を出たときには
出た翌月からいきなり食費を減らすのではなく
2~3ヵ月は同じ食費予算で様子を見て
(もちろんその間は1人減ったというのを心がけながら買い物をする)
継続的に食費が余るようだったら
そこで初めて食費予算を減らしました
やっぱり今までの買い物のクセもあり
なかなか急には難しいのでね
我が家は
2019年6月から5,000円、
2021年7月からさらに5,000円減額して
食費に関してはこの間で
トータル600,000円ほどが
節約できましたが
これが
「食費、もし余ったら貯金しよー♪」
で同じ予算でやっていたら
多分60万円も浮かせることは
不可能だったと思います
人間、はじめから
ないものと思えば
何とかできるものなのです!(笑)
4月からの進学や就職で
お子さんが家から出たのに
食費が全然減らなーい
単身赴任でダンナいないのに
食費は以前と変わらなーい
という方は
一度お試しください^^
では、また~(^_^)/~~
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