長女が私立高校に合格しましたクラッカー

本命はもちろん公立高校なので、あくまでも滑り止めですが・・・。

試験の成績がよかったため、準特待生での合格との通知が来ました。




特待生?!目    やたー!ヾ(@^▽^@)ノ  お金、タダじゃん!




と、喜ぶのは親のほうだけで、本人はあくまでも私立は滑り止め。

行く気などサラサラなく。

都会のほうでは私立高校に通う人なんて当たり前にいっぱいいると思いますけど、

この辺じゃ公立がやっぱり主流なんですよね~。





準特待生で合格なので・・・・・


☆入学金→30,000円が半額免除

☆特別協力費→120,000円が半額免除

☆奨学金→224,500円×3回/年 支給
(総額673,000円÷12=56,125円→多分これが月々の授業料?)





一つ上のランクの全特待生だと入学金と特別協力費も全額免除らしいんですけど、

ちょっと成績が足りなかったみたい(^_^;



本人は行く気がなく、入学手続も公立高校の出願前なので、

まぁ、ここに行くことはないと思いますが・・・。

(ホントの私立滑り止めは別途受験する予定で、あくまでもここは練習受験)



確かに県立高校の授業料は今は無償化政策のおかげでタダらしいですけど、

いつ何どき政権が変わってまた授業料復活になるかもしれません。

私立高校は授業料のほかにも、やっぱりもろもろお金がかかると聞いていますが

(修学旅行が当然のように海外で、すっごくお金かかるよーと聞いたことがある)

それなりに手厚いフォローの体制が整っていると聞きますし、

そんなところへ授業料タダで3年間通えるなら・・・と

目先のことに目がくらんでしまいます。





子供を持つ親なら、子供がしたいと思うことはさせてあげたいと

だれでも思っていると思います。

でも、そこに経済的なものが絡んでくると、

やっぱりどうしてもムリっていう場合があります。

その「ムリ」の限度が・・・・わからないんですね、私。

「ウチではムリだから」というのが、

本当に無理なの?

無駄遣いやめれば子供がやりたいこと、させてあげられるんじゃない?

と、天の声が聞こえてきそうで・・・。




私の親なんかは、子供の前でお金の話をするなと言います。

実際、自分が子供のとき、親が子供の前でお金の話なんてしているのは、

聞いたことがありません。

(特に裕福な家庭というわけではなく、普通の公務員の家庭で育ちました)

やっぱり親として、

子供にお金の心配なんてさせたくないと思っていたのだと思います。






でも、私は、普通に月末になると

「お金がないから、買い物行けないな・・」とか、

子供の前だろうがなんだろうが、平気で言っちゃいます。

長女の塾の支払いの通知書がくると「あぁ~ついに来たかぁ~!」と、

本人の目の前で言ってしまいます。

そうしたら、長女から「いつもお金ばかりかかってごめんね」と

手紙が来てしまいました汗

(どうやら塾で受験前に親に感謝の手紙を書きなさいと言われたそうで。)



私たちの親の世代は(私たちが子供のころ)、

お給料は黙っていても年々上がり、ボーナスが出ないなんてことはなく、

まじめに働いていれば大体の人がちゃんとお給料をもらえていた時代です。

今は毎年給料がアップするなんていうのは期待してはいけませんし、

ボーナスだって、もらえるだけありがたいのかもしれません。



だからこそ、子供にも家庭の経済事情はわかっておいてほしいんです。

子供にお金の心配をさせるなんて・・・と母に怒られそうですが、

こういうご時世、仕方ないと思います。






すみません、ネガティブ発言で。

こんなこと言い出したのも、昨日もらった長女の模試の結果で、

目指している県立高校が合格圏外だったからだと思います。

公立高校がもし落ちたら・・・いや、落ちるとわかっているなら、

最初からこの奨学金がもらえる高校のほうがいいんじゃないのか?

と、フトコロ計算のみで子供の将来を考えてしまったのでした。だめ親ですねしょぼん




県立高校の出願までには1カ月以上あるし、

これから追い上げ予定らしいです。本人によると。(←根拠のない自信はどこから?)

最悪、目標の県立高校のランクを下げればいいだけの話なんですけどね。。。




それにしても、子供・・・・お金かかりますね。最近特にそう思いますガーン