スーパーへ行くと、野菜や果物の隅のほうのコーナーで

見切り品ってありますよね?ワゴンなんかに乗せて。

賞味期限の迫ったものとか、少し傷んだりしたものが

まとめて安く売られたりしています。

もちろん!そういう売り場は必ずチェックするんですけど

その中でも特にリンゴを探しますねー。



リンゴジャムにするためのリンゴ、安く手に入らないかと思って




パンに塗ったり、ヨーグルトにまぜたりと、いろいろ使い道があるので、

ウチではリンゴジャムは年中欠かさないようにしています

でも、いざ買うと・・・・ジャム類って高いですよね~

ウチなんか、家族人数多いので、一瓶なんてあっという間です

なので、なるべく家でつくるようにしています。



この日もスーパーで6個入り250円の王林を発見

リンゴは1個50円以下だったら、ジャムにするのに即ゲットでーす


少し小さめだけど・・・・汗

そして、もちろん見切り品なので傷んでいる箇所アリですが、

ジャムにするので、問題ナシです。



【リンゴジャム・ざっとの・・つくり方】

材料→りんご、レモン、グラニュー糖

①全部の重さを測る。

①全重量×0.8を計算(ジャムの具?になる部分)
(2割は皮や芯など廃棄分と考える)


②①で出た重量×0.3を計算(ここで出たのが砂糖の分量)


③リンゴを薄くスライス。


④鍋にスライスしたリンゴを入れ、レモン汁をかけてまぜ、
上から②の計算で出た分量のグラニュー糖をかけて1時間ほど置く。


⑤1時間ほど置いて砂糖が溶けて水気が出てきたら、火にかけて
アクを取りながら煮詰める。

お好みの状態まで煮詰めて・・・完成上げ上げ



りんごはペクチン含有量が多いそうなので、レモン汁だけで

ちゃんとドロっとしたジャムになりますよ。(冷めると)

イチゴジャムのように、ペクチンを入れなくてもいいので、

家でつくるジャムとしてはラクだと思います。




甘さ控え目にしたい方は、②の砂糖の量を調節してください。

また、りんごの種類によっても甘さが違いますので、あくまでも目安で。

ただ、あまりに少なくすると日持ちが悪くなりますので注意です






今回は「王林」を使ったんですけど、以前「紅玉」でジャムをつくったときに、

紅玉の皮がたくさん余ったので、冷凍保存してとっておきました。

今回はそれを煮詰めるときに一緒に入れました。


こんな感じ~♪


こうすると、皮から赤い色が出て、キレイな色のジャムになるんです~



で、でき上がったりんごジャムはコレ。

欲張って皮をたくさん入れすぎて、ちょっと赤っぽくなりましたが

少し入れるだけでも、うっすらピンク色で、きれいなんですよ~


私は少し果肉のゴロゴロ感も楽しみたいので、

煮詰めているときにあまりさわりませんが、

ペースト状のジャムを楽しみたい方は、つぶしながら煮詰めると

なめらかなジャムみたいになりますよー。





結構たくさんできたので、やっぱり買うよりお得です





朝、いつも食べるヨーグルトにも入れてみました。


こうやって食べるには、少し果肉ゴロゴロのほうがおいしいんですよね~


見切り品のリンゴを見かけたら、つくってみてはいかがですかー


ペタしてね      読者登録してね