皆さん、こんにちは


先月、暮れも押し迫った忙しいときに、
FPさんに我が家の家計相談をしたのを、
皆さん覚えてますかーーー


てへ。
もうあれから随分たってしまって・・・
私が忘れちゃいそーですよ・・・



その後どうなったんだ?と思っていた方、
お待たせしました!(笑)


私もやっと落ちついたので、
今ごろ改めて資料を見て、
整理しようという気になりましたよ




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まずは、私がどうしてFPさんに
家計のことを相談しようと思ったか。


それは、
毎月そこそこ、赤字もなく、
生活はできていますが、
去年あたりからやはり教育費が家計を圧迫、
このままいくと、
私たちの老後はどうなるんだろうと
思い始めたからです。




ウチのダンナさんはサラリーマン、
大手企業ではなく、中小企業にお勤めです。
なので、退職金なんて全くアテにできません。
ゼロという可能性だって大いにあります!



大手企業や公務員の方には
考えられないかもしれませんが、
小さい会社なんてそんなもんです。



なので、FPさんには、
現在の家計の状況(収入・貯蓄状況)
をすべてお話しし、

その上で、

①現状の給料のまま、退職まで昇給はないものと仮定。

②退職金はゼロと仮定。

③生活費もそのままレベルを上げずに退職までは生活。

④今後、長女は理系私立大学進学、
次女は私立高校→私立文系大学進学と仮定。

⑤ファミリーカー1台、軽自動車1台の買い換えも定期的に見込む。

⑤住宅ローンは10年後に金利が3%となるように見込む。


という条件で、
ライフプランを作成していただきました。


この条件、
収入・支出とも、少し厳し目に見てあります。


というのも、収入も多少は、
昇給するかもしれませんし、
子供の進学先によっては
支出が思っていたよりかからないかもしれません。

次女の私立高校なんて、

私的にはあり得ない選択肢です!ムカツク
(何が何でも公立じゃーー)

なので、かかる支出は多めに
見積もっておいたほうが
何かと慌てないと思ったからです。



いつもは結構ドンブリ勘定ですが
シミュレーションではあくまで
家計的に『最悪のパターン
を想定してもらいました。
(実は石橋を叩いて渡る性格なので)



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そうしたところ、
結論から言いますと、


ダンナさんが65歳の年金をもらうまで、
一応はダンナさんの収入の範囲内で、
人生のライフイベントは
クリアできるそうですバンザイ

車を買ったり、子供が進学したりと、
一時的に収支がマイナスになるものの、
大きく貯蓄には手をつけずに、
何とかやっていけそうとのこと。


ほっとしました。


今まで自分一人で、自己流の家計管理でしたので、
だれかに「大丈夫だよ」と言ってほしかったんですよね~泣き顔
家計のこと、ダンナさんに言っても、
「何とかなるんじゃね?」ってお気楽な性格だしムカツク




しかし、紙の上でのシミュレーションでは、
確かにトントンで生活できることになってはいましたが、
実際のところ、

え~~~?ホントに~~~?sei

というのが正直な感想です。。。



多分、実際の生活では、
使途不明金というのが莫大に多いから
そう思うのでしょう
(FPさんに見せた家計簿には使途不明金は載っていないし)


でも、一応FPさんからのお墨付きはいただきました。
生活していく分には
大きく贅沢しなければ、
何とかやっていけそうです。


2人の娘の大学進学までの
教育費も大丈夫ということで、
とりえあずの生活と教育費のメドはつきました。




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皆さん、これを見て、


やっぱり親と同居してるから、
家賃はタダだし、
ダンナさんの給料もそこそこいいから、
だから退職までお給料のみで
やっていけるんでしょ?
って思われた方もいるかもしれません。


でも、我が家の場合、
諸事情により、
結婚当初から大借金を背負っていまして・・・
お金にはほんとーーーに苦労しました。。


家賃こそないものの、
毎月多額のローン返済がありました。
現在の家の住宅ローンを背負った今でも
まだ残っています。


なので、結婚当初から
『ダンナさんのお給料のみで生活する』
ということに徹してきました。
私は結婚後、すぐに妊娠しましたので、
結婚と同時に専業主婦でした。
ダンナさんの収入以外、一円も入ってきません。


そのときに、「なかったもの貯金」というのを
やっていました。


例えば残業代。
当時、ダンナさんは残業代がすごかったです。
帰りはいつも11時、0時だったので、
下手したら基本給より残業代のほうが多いぐらい。



でも、これ、もし残業がなくなったら、
入ってこないお金ですよね?
そして、今後、昇格して役職がついたら、
この残業代も一切つかなくなる・・・。


なので、最初から残業代はよけて生活していました。


毎月確実に入ってくるお金だけで生活する。


このスタンスでいくと、
例えば子供に関しても
幼稚園の市からもらえる補助金であるとか、
児童手当とか、
そういう、ダンナさんのお給料以外の収入も
いつ途絶えるお金かわかりません。
そういうものもすべて
「なかったもの」として生活する姿勢が身につきました。。。


そういうときにしてきた
「なかったもの貯金」って、
結構今の生活の基礎になっています。




こんな、
新婚当初のそういうビンボー生活が、
今、報われているのかなぁ~と、
FPさんに家計のお墨付きをいただいた今、
自分に、
「あのときよく頑張ったね!」と
言ってあげたい気分です



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が、問題は、その後、
私たちの老後です!


長くなったので、次回に続きまーす



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