皆さん、こんにちは〜( ̄▽ ̄)ノ



昨日のマラソン?いや、登山?のおかげで、今日は予想どおりかなりの筋肉痛のまりえです!(笑)
 

まぁ、普通の歩くのは問題ないんですが、今朝、2階の寝室から階段おりるのに、1段ずつしかおりられませんでした~ヽ(;´ω`)ノ
 
 
もちろん今日はしゃがむなんてとんでもないー!
 
 

今日ほど洋式トイレのありがたさを感じたことはありません!(笑)
 
 

そんなこんなですが、上半身は元気ですので、では、昨日のマラソンレポ、行きまーす!!(*゚∀゚)=3
 
 
 
**********************
 
 
 
昨日の大会は大正時代から続いている歴史ある大会だそうで、参加者はほとんど地元の方って感じでした。雰囲気もとってもアットホームな大会☆


 
開会式も、地元の小中学生が強制的?に(笑)前に並ばされての、ちょっと運動会っぽい感じでした〜(^^)
{602676CD-D59D-4581-9ABC-8781B48292A2}
ここら辺まではゆるーい感じで和んでいましたが、この後様子が一変します!!
 
 



スタート前に点呼があったんですが(一人ずつ番号呼ばれます。普通ないよね・・・)、そこで集まったランナーの方、ほとんどが
 
 
男性!!(>_<)
 
 
 
しかも、いかにも健脚!っぽい感じの方ばかり~。チャラいランナーとか全然いなーい!(笑)
 
 
 
 
そして、私がさら~っと見た限りでは女性は私を含めて5人しか確認できませんでした(山頂コースの全参加者155人?中)
 
 
 
この「いかにも健脚ランナーぞろい」と「女子が少ない」ということで・・・・
 
 


 
『あ・・・これってそういう大会なんだ(  ゚ ▽ ゚ ;)』
 
 
 
と、やっと実感。ここで完全に心折れる私。
 
 





 
もうヤダ~今からやめたい~(/TДT)/
 
 



 
マラソンで初めてそう思いました(´_`。)
 
 
 





が、もうスタート10分前。
行くしかないです。





途中棄権になってもいいからとりあえず行こう!!
 


 
会場についてからこれはヤバイと思い、急いで手の甲に関門の制限時間を書きました!こんなことするの、初ハーフ以来です(笑)
 
{6F4B0168-AA37-48CA-9C2D-3722757F58D6}
 
 
午前10時、人数も少ないので横一線のスタートで、混み合うこともなくスムーズなスタート。スタート地点は野球場だったのですが、出てすぐの道路からしてもう坂~(´Д`;)
 
 
ここから先、平たんな道はまたこの野球場に帰ってくるまでほぼなかったです。
 
 
 
 
 
行きは登りオンリー、帰りは下りオンリー。
 
その標高差は約1000メートル( ̄□ ̄;)!!
 
まさに登山マラソン!
 
 
 
キロ表示もほとんどないので自分が今何キロを走っているのかとか全然わかりませんでしたが、多分2㎞ぐらいは住宅地を走ったでしょうか?そこはアスファルト舗装してありましたが、もちろん坂です。
 
 
周りは男性ばかりなので、もちろんすぐに私なんて最後尾~♪( ̄∀ ̄)
 
 

同じく初参加っぽいおじさんと一緒に『あの山に登るのかなぁ?これはキツイっすねー』とか言いながら、でもまだこの辺はおしゃべりするくらい余裕でした(笑)
 
 
 
この後です!!登山道に入ってからが本当の地獄でした(T-T)
 
 
 
 
ここからは写真を撮る余裕もなかったので、ネットから拝借した写真で解説しますと・・・・
 
(写真はお借りしました)

まぁ、足元はこんな感じで80%が未舗装です。前日までの雨でちょっとぬかるんだりしているところもあり、でも、まだこういうところは落ち葉&土もフカフカな感じで、勾配も緩やかだったのでまだマシでした。
 
 
 
(写真はお借りしました)

そう。
落ち葉があるうちはまだよかった!(>_<)
 
そのうち上のほうに行くとこんな岩のようなのが出てきて、勾配も急になり…



こんなところをどうやって走れというんですかー!!(`ε´)



もちろん全部歩きですよ、私なんて・・・
(普通に歩いて登るのだってキツイぐらいなのにー!)
 
 
道幅もだんだん狭くなってきて、人一人通れるような道。右を見たら崖で、ここで滑って落ちたら誰か助けてくれるかな~とか、そんなこと思っちゃいました(T-T)
 
 
 
 
 

(写真はお借りしました)

こんな人ばかりが出ている大会です・・・完全に場違いな私(^^;;

 
山頂付近の石段なんて、もう私、手をついてやっとの思いで登る状況。。。。
(ばーさんか!)
 

 
いや、マジで手をつかないと登れないような、大股でも足が上がらないような、そんな石段があるんですよー!!

 

 

普通でも結構ツライ階段だと思いますが、さらに高低差1000メートル走って(正確には歩いて)山を登ってきた体にはちょっとの段差ももうキツイんですー!(>_<)

 

 

足もヘロヘロでしたが、それよりも登りは、私は心肺のほうがヤバかったです。もうゼエハアなんてもんじゃない。途中で脇腹がつりました。そのときは呼吸がうまくできずに、手の先が冷たくなってきたので、これはマジでヤバいかもと思い、初めてとまってちょっと休みました・・・。

 

 

 

やっとの思いで山頂の白山社についたときには、もうヘロヘロ(*´Д`*)

 

 

 

でも、登ったからには下らなくてはいけません!

 


モタモタしていると本当に最後尾になってしまうので、少し給水して今度は下りをスタート!

 

 

今まで登りで心肺のほうがキツかったですが、少し下りを走るとそれもおさまってきました^^

 

 

景色を眺める余裕も出てきたので、少しとまって写真をパチリ。

{AAD4CFF7-5350-480D-80C9-640C4A30FA44}

下に見える町並みを見て、私あそこから走ってきたんだ~と、遠い目(笑)

 

 
{EEED8BC1-F436-41F8-A03B-6A027DF69ACF}
景色は美しいけど、この時点でもう二度とここには走ってこないだろうと確信(笑)
 
 
 
 
行きはほとんど走っていないせいか、下りで走れることに少し喜びを感じ、調子に乗って走っていると、地面に出ている木の根っこで足首をグリっとひねってしまいました…
 
 
いーたーいー。シューズがドロドロ〜!(T-T)
 
 
 
でも、転ばなくてよかった~!!(*´Д`)=з
 
 
 
 
下りは、ここで転んだらアウトだろうなってところがたくさんあったので(岩がゴロゴロのところとか横がすぐ崖とか)、全身に力入れて走っていて、登りとは違う意味でとても疲れました。。。
 
 
 
地面だけ見て、木の根っこや大きな石をよけつつ、昔「ランスマ」でチラッと見たトレイルランの走り方『斜め横にジグザグに走る!』を実践しつつ、とんどん山を下っていきます!
 
 

 
したら、今度は膝と太股にキター!(´Д`;)
 
 
 
下りはどうしてもストップをかけるので、太股にダイレクトに疲労がくるんですよね~。そのうちひざにも痛みが出てきました・・・
 
 
 
あと3.5キロと書いてありますけど、平たんな道の3.5キロはすぐなのに、どうして今日はこんなに長く感じるんだろう・・・
 
{C2B07D53-89AB-405F-A1E6-D58FE8672113}
 
やっとのことで登山道を抜け、アスファルトの道に出てきたときにはちょっと涙が出ちゃいました(ノ◇≦。)
 
 

スタート地点の野球場に入った時には、私はもうかなり遅すぎて、一人、トラック?を一周するのが超恥ずかしかったです(><)



 
image
完走証いただきました。この大会、計測チップなどはないので、時間は自分で記入してください方式です(笑)
 
ゴール横にあった時計を見たら確か2時間20分だったよーな?(^^;
 
 
はい。普通にハーフ走るより全然時間かかってます(笑)
 
 
でも、心配していた関門時間にも引っかからず、ケガもなく無事にゴールできただけで、それだけでもう満足です!!
 
 
 


 
 帰りにこんなポスター発見!@@
 
 

このポスター見てたら絶対申し込んでなかったなー!(笑)
 
{77021E10-10A8-4CE2-92E0-1337EC28C08C}
『過酷』ってー!!((゚m゚;)(笑)
 
 
 
 
 
そういうの・・・・
 
 
 
 
 
早く言ってよーん♪
 
 
 
 
多分もうこの大会には二度と出ないでしょう(笑)
 
 

でも、世の中には(と言うと大げさですが)すごい人がいるんだなと実感しました。普通に登るのも大変なあの山を駆け上るなんてー!



そこら辺の坂道でひーひー言ってる私はまだまだ甘いなと思い、よい経験になりました(笑)




でも、もう二度とやらないけどね!(°∀°)b 
 
 
 


***********************
 
 
 
さて、
 
 
 
これで10月、11月は特にエントリーもしていないので、じっくり練習に費やす期間にしたいと思います!
 
 
 
オクトーバーランでは月間150㎞目標と大きく出てしまいましたが、先週の帯状疱疹で全然走れなかったため、早くもその距離は無理そうですが(笑)ぼちぼちまた走り始めたいと思います!
 
 
 



長々とランレポにお付き合いいただきありがとうございました!




では、皆様、今日もよい一日を~(^-^)/~~
 
読者登録してね