皆さん、こんにちは~(*^▽^*)ノ

 

 

 

本日、2回目の更新です!

1回目の記事→食材まとめ買い(12月第3週目)&今週の献立予定

 

 

 

 

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先日、次女の大学受験(指定校推薦)について書きましたが・・

 

次女の大学受験①

次女の大学受験② (塾&受験費用)

 

 

 

次女の受験のことを整理するたびに思うことは、長女のときにこれを知っていれば~~!という後悔の念が今さらながらにふつふつと湧いてきます・・・

 

 

 

特に推薦についてのシステムを親子ともどもあまりにも知らなすぎた(´Д`;)

 

 

 

私の昭和の頭(笑)では

 

 

『推薦』=『学業優秀な子が先生に勧められて受けるもの』

 

 

という固定観念があって、ハナっから『ウチには関係ないし~♪』と思ってしまったんですよね・・・

 

 

だから今のシステムを調べようともしなかった。これが一番の私の失敗です(T-T)

 

 

 

もちろん学校から丁寧な説明があればよかったんですけど、とかくウチのような田舎の高校では、学校自体が国公立大学の進学率を上げるために先生たちは必死です!

 

 

ぶっちゃけ、早稲田・慶応に何人入れるかよりも、国公立大学に何人入れるかを重視するような土地柄です。。。。

 

 

そういうところでは私立大学の推薦の話なんて学校側からは絶対出しません。なので、やっぱり自分たちで情報収集するしかないんです!

 

 

 

今回、次女の受験の話からはそれますが、ウチと同じように地方住みで、公立高校の進学校と言われるところに通っている方にはもしかしたら参考になるかもしれませんので、一応書いておきますね。

 

 

私が長女の受験で失敗したなと思うこと。

 

 

 

それは、

 

 

公募推薦の制度を利用しなかった

 

 

ことです!

 

 

 

 

 

 (以下、私大の推薦の話です。国公立推薦はまた別です)



まず、知らない方のために言いますと、私大の推薦には2種類ありまして、

 

①指定校推薦

②一般公募推薦

 

があります。(私はこのことも2年前は知らなかったのですが・・・)

 

 

指定校推薦は、前回も書きましたが、大学側から高校のほうへ『おたくの生徒さんが欲しいです』と言ってくるヤツなので、高校側から推薦してもらえばまず100%合格です。なので併願は不可。合格したら即入学金納入で、絶対行かなくてはいけません。これはほとんどの私立大学で行われています。

 

これに対して一般公募推薦のほうは、大学側の出願条件(成績等)を満たし、学校長の推薦書をもらえば誰でも受験可能。そして、併願も可能なので、公募推薦を2校、3校と受けることも可能です。

 

 

ということは、ウチみたいに

 

 

『第1希望は国公立だけど浪人はできないから落ちたら滑り止めの私大に行くつもり』

 

 

 

という子はぜひとも公募推薦を受験すべきですよね!!

 

 

 

ここに私は2年前には気づかなかったんです~!(´Д`;)

(というか制度自体を知らないから気づきようがないんですけど・・・)

 

 

 

 

ウチの長女は滑り止めの私大を一般入試で計3校受験しました。3校といっても試験は3回というわけではありません。1つの学科につき、A方式だの、C方式だの、M方式だの、センター併用だのと、受けようと思えば今は4つも5つも受験方式があるんです!!

 

 

だから、滑り止め受験料だけで20万、30万なんてことは今はザラなんです!(>_<)

 

 

 

ウチはセンター試験の結果が悪かったので、急遽私大の滑り止めを増やしました。センター併用入試の場合、このセンターの結果では落ちるかもしれない。だったら受験機会を増やさなくては!と思ったからです。

 

 

結果、3大学滑り止めは受験しましたが、滑り止め本命のA大学が不合格。A大学は本命だったので1学科だけなのに3つ願書を出しました。3方式で受験したことになります。ここだけで受験料は10万超えです。

 

 

でも不合格。

 

 

ほかにもセンター試験後に願書を取り寄せ急遽受けることになったB・C大学のうち、B大学も不合格。残りC大学だけが合格でした。

 

 

結局、国公立もダメだったので、滑り止めで合格したC大学に行くことになったのですが、私大本命のA大学は、もしかしたら長女の成績だったら公募でも合格をもらえていたかもしれない、いや指定校もあったハズ!と思うと、この制度を知った今、本当に悔やまれてなりません。。。。


 

 

 

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今や私立大学は推薦・AOで定員の5割は決まると言われています。

(大学によって違いはあると思いますが)

 

 

 

だから、一般入試って本当に狭き門になりつつあります。

 

 

 

次女の場合、指定校推薦で合格した大学は、はっきり言って次女の実力以上の大学です。一般入試でしたら到底不合格だろう大学です。

 

 

 

それを証拠に、次女の全国模試の判定は、ここの大学はいつも『E』判定でしたから( ̄∀ ̄)

 

 

 

 

逆に長女の場合は、落ちたA大学、B大学ともに模試の判定は大抵『B』、悪くても『C』判定でした。

(Aではない:笑)

 

 

担任の先生にも多分大丈夫と言われていたのに・・・・

 

 

 

加えて、先輩ママのよくわからん情報?

 

『私大の一般は国公立に流れる人数見て多めに取るものよ~♪』

 

なんかも鵜呑みにしてしまいました。もう切羽詰まると自分に都合のいい情報はどんどん取り込んでしまいます!(笑)

 

 

 

 

 

模試がずっとE判定だった次女が自分の実力以上の大学に合格する

 

 

模試がB(C)判定だった長女が不合格で実力以下の大学に行くハメになる

 

 

 

これが一般入試と指定校推薦の違いということが、2回の受験を経てよーくわかりました!(T-T)

 

 

 

 

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ちなみに、またまたお金の話で恐縮ですが~(笑)

 

 

 

公募推薦も、合格すると一次手続(大抵12月中)で入学金(20~30万円?)&年明けに前期授業料(60万~80万・学部によって違う)を一旦納めなくてはいけません。

 

 

この前期授業料を納めるところが一般入試と違うところです。

 

 

入学金はいわゆる『捨て金』で入学しなくても戻ってはきませんが、その後、もし国公立に行くことになった場合、前期授業料は返還手続をすると戻ってくるみたいです。(詳しくは大学に確認してください)

 

 

でも、それが戻ってくるのも多分4月以降でしょうから、公募推薦を滑り止めにする場合は一般入試よりも前期授業料分だけ一時的に余分にお金がかかるということもお忘れなく♡

 

 

 

ですが、浪人できないお子さんは、公募で12月中に合格をもらえていれば、その後のセンター、国立2次も、本人にとっては安心感があるので、余裕の気持ちでその後の試験に臨めると思います♪

 

 

 

 

親はお金のこと、体のこと、食事のことぐらいしか心配できませんが、できるだけのことはやってあげたいですよね^^

 

 

 

 

 

この情報が何かのお役に立てば幸いです^^

 

 

どくしゃになってね!